日系サイエンス

さて、科学系雑誌というとメジャーなところではNature、Science等が全世界的な
論文発表誌であり、国内ではNewtonや日系サイエンスといった雑誌がそれらの翻訳記事を
掲載したり独自のものだったりします。
まぁ、他にもマニアックな本が色々あったりしますが。


特に日系サイエンスはScientific American版のオリジナルの1月前の翻訳版なんですど、
月刊誌なのに1400円とかしたりします。
本家を見たら1年55→44ドルとか書いてるんですけど…流石に安い。
学割使って1年購読だと1000円ですか。1000円なら…いいかなぁ…
400円に何を託すって感じですが。
流石に毎月買うとヤバイので、学校の図書館で読んでるんですが、時間が無い。
というのも字が小さいのでマジモードで読んでても1コラム20分とか掛かります。
内容が結構濃いだけに、熟読しないと頭に入らないのですが、これ全部読むとなると
数時間掛かることになり、ましてや科学系雑誌を全部読もうと思ったら一ヶ月図書館で
独占状態にしないと読み切れないですな。
なら買えばいいってことになるんですが、やっぱ高い。


浸透リソグラフィーの記事は良かったですねぇ。非常に面白い。
重力の話は興味深かったものの時間切れ。また今度にしましょう。
Newtonの水の話も飛ばし飛ばし読んだだけだったけど、面白かった。
本家も置いてあるんですが、無論英語なので読めるわけがありません。
これ全部毎号翻訳してったら、めちゃくちゃ頭良くなると思います。