日記の本質はその言葉通り毎日何かしらの文章を書き続けることにあるのでしょうが、では
幾ら書けばいいのでしょうか?
イメージ的には原稿用紙一枚程度、即ち400時程度も書けば十分かと思うのですが、それは先入観から
成るものなのですかね。
たとえば、大げさな例として一日一行
「今日は映画を見た。楽しかった。」
でも日記と呼べるのでしょうかね。
『記』という字に何処までを求めるかですが、文学的な何とか記みたいなやつはやたら長編が
多いので、上のような長いイメージに捕らえているのですが。
そこが毎日日記を書く上で、躊躇する理由ともなりうる訳ですね。


一日一行だったら恐らく大分長く続き、更新が途絶える日があるということも減少するのではないですかね。
というのも、やたら時間がかかるんですよね。この更新って。
ブラインドタッチだから、ほぼ頭で考えたのと同じ速度で打ってることは打ってるんですけど、
文章構成考えたり、校正なんかしていたりすると、結構かかりますねぇ。
ソース探しなんてのも割りと時間を必要とします。
ですから、ソースのいらない自分の頭の仲の考え、つまり、今日の日記のようなものは比較的
楽にすらすらと書けるわけですね。
こういった題材ばかり書いていけば更新自体は楽になるでしょうが、どうなんですかね。


良く初めは文章サイトで始めていたのに、いつの間にかネタまとめサイト・BLOGに成っていた
なんてのは耳にしますが、逆に自分はそっちの方が難しいような気がしてくるんですがどうなんでしょ?
思うに文書サイトでやっていた方々はまとめサイトになるまでの間に自分の考えを出し尽くした
のかもしれないですが、それなら頷けますね。
既出の出来事に対してコメントをつけるのは楽ですからね。
対して、自分の考えをまとめるという事は、労力を使う仕事のようなものですから、金を貰って
本を出している作家ならともかく、趣味のサイトのようなものでは、時と共に飽きが見え始めるのでしょう。


とまぁ、なんか書いてみましたけど、自分の意見をまとめるって言うのは難しいことです。
特に、話す時の方が一段と難しいですね。